プリキュアぴあ

プリキュアぴあ (ぴあMOOK)

プリキュアぴあ (ぴあMOOK)

映画「ASDX3」に合わせたムック本。資料的価値は人それぞれだが、各シリーズの紹介、プリキュアTVシリーズ史と映画史、キャストのサインと役の似顔絵(みんな巧ぇなー)、鷲尾Pと梅澤Pは単独であと各シリーズのディレクター&キャラデザのインタビューが4ページずつぐらい(ラフ画とかレイアウト画もオマケ程度に載ってる。「ハトプリ」馬越嘉彦の原画がスゲェ)、切り離し式のポストカード8枚、裏表が全員集合のミニポスター、ここまでやってくれて1000円は安いと思う。ただ、A4サイズだからそこそこデカい。大友注意。
「スイプリ」インタビューより。シリーズ構成の大野敏哉はアニメ畑の人じゃなく、「中学生日記」「世にも奇妙な物語」とか実写の人だそう。7話(奏のモノローグで始まり時系列を表示して、最後には奏のダイアリーでしたって締め)なんかモロそういう匂いぷんぷんしてましたな。演劇も書いてるらしく、ともに劇団出身の小清水と折笠が選ばれたのもその辺が関係あんのかな。まだ女児向けアニメに慣れてないのか説明臭く感じるとこもあるけど、異界の風に期待。プリキュア観んの自体久しぶりだから、「スイプリ」が異質なのかすらわかんねぇけどな。
さ、ビジュアル眺めて1週間耐えよう。