百花繚乱 サムライガールズ

2.裸体転生


尻ぐらい見逃してくれてもいいだろう。
相変わらず墨が目障りだが、バトルシーンに関しては巧く活用してて、無双状態の十兵衛が空間を縦横無尽に走り回る際、墨が足場のように点打されていくのは面白い表現だった。戦闘力の数値化は久々に見たが、伝わりやすい。
柳生十兵衛三厳が過去に実在した世界という設定。なら他の奴に突っ込みがないのは?今の所キャラクターが名乗る必要のない名前を名乗らされているようで、落ち着かない。幸村が参謀というか、予知視のような役割を負っているのが珍しいかも。本来、猛将というより周到な事前準備が光る将だしな。親父は化物だが。
積極的に見ようという意欲が沸きづらいんだが、アクションに光る部分がありそうなので、もうちょっと辛抱。