パンティ&ストッキングwithガーターベルト

5.キャットファイト・クラブ
6.パルプ・アディクション


5話。詰め込んだような台詞のキレがあって面白かった。最後にはカタルシスとコンビ愛を感じる謎の感動すら呼ぶ。姉妹喧嘩に端を発した意地の張り合いがエスカレートするに合わせ、水を得た魚のようにガチャガチャ動くバトルシーンはスタッフの真骨頂と言える出来栄え。ポニーテールのパンティ、そしてセーラー巨乳と珍しく自己主張が強かったストッキングの緊縛プレイの力の入れよう、色々な意味で眼福なエピソードだった。
6話。コンテ樋口真嗣。隠喩というかもう直接表現のレベルだが、異常なクオリティと馬鹿馬鹿しさにグゥの音も出ない。同音異義語や日本特有のスラングを活用した脚本も秀逸。久々パンストのサービスカットもあってお得感が。オチも見事。


暴力表現にも磨きがかかってきていよいよ怖いものなしになってきたかも。これはヒドイぞ(褒めてる)