侵略!イカ娘

9.ピンポンダッシュしなイカ?/メイクしなイカ?/秘密兵器じゃなイカ


出来心のイタズラから始まり、友達が出来て、家に呼ぶ。場面ごとにイカちゃんが直面する問題が二転三転しながらも読後感がとても爽やかでまとまりを感じさせる。エピソード2つ挿んで清美の印象が遠くなったあたりでED投入。効果は抜群でした。
イカちゃんメイクというか特殊メイクの方向まで飛躍すると思ったら、文字通りオチない締め。海の家に普段ぜってぇー居ないような層が突然現れたのが不自然すぎてシュールだ。メイクを無理やり落とされた縦ロールイカちゃんは可愛いし、触手の画面外アクションのキレも良かった。イカちゃんだけでなく、他のメインキャラもメイクさせて切り口を変化させようとしてるのは感心。今回の俺の白眉。
1話目で不発だった、千鶴の爆発力がすべて。銃をちゃんと射撃保持姿勢で構えるイカちゃんは偉い。