それでも町は廻っている

11.紺先輩号泣の夏


タイトルに偽りあり。
おっ、良作画。アバンで歩鳥のちっぱいが。紺先輩の水着が破壊力抜群。Bパート終わりに原作にはない婆ちゃんとタッツンと真田の出番を増やしたのは、スタッフの優しさかな。
ビンボウくんまでアニメ化しますか。
「ジョセフィーヌの夏」かなり好きなエピソードだ。歩鳥「うるさーーい」の再現度は高いし、「事件は迷宮入りしました」の部分もスタッフの遊びが入ってて良かった。嵐山家関連では、父と母はひとまず除いて、ユキコを中心に回る話もいくつかあって、楽しいです。大抵は歩鳥かタケルもセットだけど。
「紺先輩の静かな怒り」石黒正数ネムルバカ」には「それ町」っぽさが散見できるけど、ここらへんは「ネムルバカ」からの逆インスパイアな気がする。いまさらだけど紺双葉と鯨井ルカは共通点が多い。
ウム、次回に持ってくる話はコレしかない。今回の意図も理解できる。