ハートキャッチプリキュア! #4

4.早くもプリキュアコンビ解散ですか?
脚本 米村正二 演出 川田武範 作画監督 川村敏江


今や貴重な川村作監回。原画に大塚健稲上晃、宮本絵美子。
つぼみがメガネを外してしまったショックから未だ立ち直れないんだが…まぁ、生身でアクションする時もあるしメガネは危ないよね…って植物園のシーンでキタ――(゚∀゚)――!!女神ありがとうございます。
クモジャキーの似非土佐弁を聞いてて、そういや去年は「龍馬伝」を文句言いつつめっちゃ楽しんで観てたなぁ…て思い出す。脚本の甘さを補って余りある演出ドラマだった。今年の大河はもう観てないんだけど。シエだっけ?
「ASDX2」でも披露された、2人Ver.の変身バンク、これだよこれ。新必殺技が特攻体当たりってのが男らしすぎて吹いた。


つぼみのお婆ちゃんがプリキュアOGとかCVあけのんのゲストキャラが登場したり初代のオマージュっぽい描写があれば、超人的能力を授かって制御できなかったり、戦闘から逃げ出すブロッサム、自分がプリキュアに選ばれると聞いてあらかじめ名前を考えておいたえりか、といったこれまでタブー視的に避けられてた描写もある。初見で気づかなかったが、1話で通学途中につぼみが「四葉のクローバー」を見つけて願いをかける、ってのは「フレッシュ」からバトンを引き継いだって暗喩だろうし。各話の花言葉やシーンにも色々意味を仕込んでると思うが、精視する余裕が無いのが惜しいわ。