ゆるゆり #8

8.エイプリルフール
脚本 鴻野貴光 絵コンテ 博多正寿 演出 矢花 馨 作画監督 菊永千里


アコちゃん(大久保瑠美)のお仕事を見学したくて前回から見始めたけど、めっちゃ楽しくて軽くファンになっちまった。これはソフト欲しいかも。

フロント4人の配置も見事だけど、その中の嫌われまくってるウルサ方にラブな生徒会の娘の関係も美しい。
いまのところお気に入りは、表層と潜在的な百合度が共にトップレベルのねこみみくまさんとインキュベーターのコンビ。巨乳とそうじゃない人ってのも美味しいなぁ。


前枠で主役がネタ披露する様式。舞台袖から人が出てきたような登場も面白い。

吐きまくったデタラメが一気に反転、後半では即興再現映像が用意されなかった項を証明して回る、凝ったプロット。生徒会室の2人が、ちゃんと会話中に出た話題を繋いで嘘を吐いていくくだりといい、文章で読んでも面白そう。今話をひとまわりする大仕掛けがあったらさらに良かったかな。

靴のにほい嗅いだをそんなに引っ張らなかったのが意外。そういう作風じゃないってことかな。

当選100万円を現金化してないとか。
千歳の妹が関西訛りじゃないのは理由があんのかな。