ドキドキ!プリキュア #1

#1 地球が大ピンチ! 残された最後のプリキュア!!
脚本:山口亮太 演出:古賀豪 作画監督:小松こずえ

企画がスタートしたのはいつなのか分からないが、昨今騒がれてる時事で思いつくのは、役員や教師よりしがらみが無く、学校よりも生徒の味方であるはずのいわゆる「生徒会」の存在感の無さだった。己の学生時代を振り返っても、生徒会長サマに何かを助けてもらったという記憶がない。俺もマナさんのような人がいる学校に行きたかったわ、、、。
「悪が蔓延れば必ず駆けつけて負けない正義のプリキュア」以上に「何でもいつでも助けてくれる生徒会長」に共感できず、モンモンとしてしまった初回だが、メーンターゲットである未就学児にはどう映ったのかな。お兄さんとしては、チームに生徒会長が居ることは珍しくないし、主人公に据えたってとこの特異性を生かして、面白い話になるといいな。人格も含め私knpk!なマナさん*1がホロッと崩れ落ちる展開なんかあったら、もう、ね…。完全に個人の好みだけど、プリキュアでは「強さ」よりも「勇気」を描いてくれると嬉しい。
おっさんとしては、チーム「ドキドキ!」の露出度の少なさに絶望感を覚える。キャラ表を眺めててかろうじて、サイハイブーツにエロさを残すキュアソードにピンと反応する。宮本さん満を持して(?)のキュア戦士に期待してる。あ、六花さんのメガネ姿はメッチャナイスです。
コリオグラファーMIKIKOプリキュア参加が一番驚いたかもしんない。後期も楽しみだ。

*1:mktndisではないです