ドキドキ!プリキュア #2

#2 ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!
脚本:山口亮太 演出:古賀豪 岩井隆央 作画監督:河野宏之

毎度のことながら、プリキュアの飯シーンは腹が減る。並じゃない利他精神の強さはサービス業の家に生まれ育ったから、かな。
「幸福な王子」に例えて、マナがボロボロになるならあたしもツバメになって共に死ぬ!的なキマシ空間を演出する六花さんマジ智将。口では仲間を拒絶するキュアソードが、飛び込んできたハートの呼び掛けに応えて迷わず腕を伸ばすとこも(*´Д`)
極大ジャンプやフェンスひしゃげる背負い投げ以上に、地上1000mからの落下エネルギー(2人分+ジコチュー)を片手でワイヤー掴んで止める!って漢描写にビビる。特に摩擦熱で掌から煙が出るとこがイタタタタタタ!ってなる。
「嘘が苦手」というとっかかりがあったため、マナのキャラクターに今回は素直に入っていけた。六花が事実に直面する前段階で、自分への隠し事で思い悩む親友の力になりたいと六花自身が願う展開を用意する筋の通し方もよろしかった。