ドキドキ!プリキュア #20

#20 クリスタルの導き!王女様のもとへ!
脚本:高橋ナツコ 演出:芝田浩樹 作画監督:山岡直子


ジーナとの関係を通して描かれる、高潔さと利他精神、いざという時に示す勇気、有能さも併せ持つマナさんは小友人気かっさらい過ぎかとも思うが、実際の人気とかどうなんだろうな。初変身回とお嬢様コンテスト回ぐらいしかメインが無いありすのキャラクターはちゃんと受け入れられてるのかが気になる執事の方が目立ってる。今回は久々にロゼッタリフレクションが攻撃を完封しててカッコよかった。連続性のある展開だと個々の掘り下げが出来なくなるし、新キュア登場しちゃうとしばらくそっちがメインになっちゃうし、歯がゆいところ。
アイちゃんのスノーウェア姿が結構可愛かった。特にハート型のおさげがそのままフードに浮き出てるところ。岩山をスイスイジャンプで登ってくプリキュアたちに足手まといにされるお兄さんに泣いた。
悲壮な劇伴(「最後の守護者」1話アバン)で4人ver.の変身バンクだったけど、終盤で再度変身する際は「ラブリンク!」でフルサイズのマナ単独バンクだったのが地味に気が利いてるな。移動手段としてのダイヤモンドシャワーの使い方も面白かった。あとはちょっと長めで盛ったアクションシーンでもあればドキプリは最高なんだけど。
氷漬けのアン王女&レジーナ&アイちゃんの関係がとっても気になるけど、現時点で予想してもあとで頬をポッ////とする事になるから怖い。どうでもいい事だけど、地獄の最下層で氷漬けになってるのはルシファーだよね(´・ω・`)まぁジョーとの邂逅ですらさらっと処理した事といい王女さまはとりあえず置いといて、今回の要諦はマナとレジーナのダイアローグなんだろうな。互いが架け橋になるとかって、どこのプリキュアロミオとジコチューリエットかというラブラブっぷり。ってことは待ってるのは悲恋、か…?(なにが