ドキドキ!プリキュア #22

#22 ピンチに登場!新たな戦士キュアエース!
脚本:米村正二 演出:黒田成美/門由利子 作画監督青山充

奏太爆発しろ。
切り札、くぎゅ投入。本当にエースが来た。情報シャットアウトしてたから結構ビックリした。
やっと登場して喋ったものの、どこの誰だかさっぱりわかんねぇキュアエース(笑)これまでの描写でそもそも観客が推理する事が不可能なマナたちとエンもユカリも無い人物が正体だったら、それはもはや反則なのでどういうオチつけてくれるのか。
う〜ん、こういう展開になるのか…。前回の盛り上がりはどこへやら。ラピュタなら、要塞から奪還したシータが5分後にムスカに連れ去られたような感じ。徒労感が果てしない。一番ショックなのは、未だレジーナの話を引っ張るので個別のエピソード回がちっとも出来ないこと。六花さん隅に追いやられてるじゃねーか。座る場所すらないのか。
キングジコチューさまの優しく諭すような語り口が邪悪さを増幅しててそこは良かった。記憶の欠落があるってことは、本当の娘じゃないってフリなのがベタだけど、本当の娘があえて敵対するって関係のが面白そうだ。どうせ通用しなかっただろう浄化技の不発を、ハートに攻撃自体を逡巡させた処理は、今後を考えると据わりが良いんじゃないかな。