マジンボーン #1

#1 闇からの訪問者


テレビ放送を思いっきり逃したので公式の配信を観る。
バンダイ集英社テレビ東京の肝いりプロジェクトで、制作は東映アニメーションシリーズディレクター宇田鋼之介、キャラクターデザインに大西亮、シリーズ構成に羽原大介/村山功。
宇田監督らしいギャグ描写やちょっとしたフェティッシュな画面は眺めてるだけでも満足できるが、序盤から挿入された予兆が堰を切ったように破壊と暴力が日常を侵食していくハッタリの効いた作画演出のドライヴ感に興奮する。
特に、女性キャラクター陣が粒よりで、超常現象好きなヒロイン早穂、その母親でズれた反応が面白い喜代子、主人公翔吾の姉でドSな智子(巨乳)といろいろ楽しめそうな人材。男の子向けはこの辺の描写抜かりないね。