ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ #1

#1 最強の勇者たち!


こちらも東映アニメーション制作。マーベルユニバースを日本に紹介するようなめんどくせぇ大きな役目はディズニーに負わせて作ったのをローカライズすりゃいいじゃねーかと思うが、日本ならでわの色が良い方向へ傾くことを期待。シリーズディレクター小村敏明、キャラクターデザインに山室直儀、シリーズ構成にキング・リュウ(誰?)
公開を控えてるマーベル映画の宣伝を兼ねてるが、公開済みの「アイアンマン(2008)」〜「アベンジャーズ(2012)」までの映画やCSで放送されてたアニメシリーズとの直接的な繋がりはないみたい。一部設定を引き継いではいるようで、アイアンマンの気が利くAI執事ジャーヴィスの登場は嬉しかった。
ヒーロー、ヴィランをディスクに閉じ込めてその力を行使するガジェットみたいだが、肝心の玩具がメンコにしか見えなくてあまり面白くなさそう。
表題のアベンジャーズが中心だが、X-MENスパイダーマンといった日本で頭ひとつ抜けて人気の連中も登場するみたい。演出的なフックとして、アイアンマン=トニー・スタークとスパイダーマン=ピーター・パーカーの登場シーンはなかなか捻くれてて今後に期待が持てそうな感じ。