それでも町は廻っている

6.パンドラメイドサービス


亀井堂静といえば、同じ3巻で商店街の住人というフィルタを通して歩鳥と静の関係を描いたかなり好きなエピソードがある。機会があったら是非。
静はなー、色々と思う事がある。ミステリアスではあるけど何者かは結構はっきりと示されてるキャラクター。透徹した視点を持っていて恐らく、原作者がかなりメッセージを込めて言わせてると思うフシがいくつかある。
「というワケなので、第2候補の真田家に」って言ってる時の歩鳥は、あんまり見ない表情。基本、アニメで面白い表情パターンはほとんど原作からの引用だし、珍しい。
歩鳥とタッツンのコントは楽しいし、エロユキ君役、入野自由はお見事でした。ジョセは邪魔。
次回、「愛の逃避行」待ってたぜ。